スタバのタンブラーでベンティは入る?

スターバックス

「スタバのベンティサイズって、手持ちのタンブラーに入るの?」
これはスタバユーザーが最も気になる疑問です。

特に、マイタンブラー持ち込みによる
22円値引き(引用:Starbucks公式「リワード・タンブラー値引き」)
を活用したい人にとって、サイズの適合は必須。

本記事では、スタバ公式の容量データを元に(引用:Starbucks公式)
・ベンティが入る/入らないタンブラーの違い
・失敗しない選び方
・ベンティ対応おすすめモデル
を解説します。

ベンティサイズは何ml?

まずは基礎となる容量から確認します。

スタバのサイズはアイスとホットで容量が異なるため注意が必要です。

つまり、タンブラーが
「600ml以上」 でないと、アイスベンティはほぼ対応できません。

スタバのタンブラーは全部ベンティ対応?

多くの人が誤解していますが、
スタバの公式タンブラーの多くはグランデ(473ml)までの対応であり、
ベンティ対応ではありません。

なぜか?

日本で販売されるタンブラーの主流サイズは
350ml(トール)473ml(グランデ) のためです(参考:Starbucks公式 商品情報ページ)。

季節限定タンブラーの多くは見た目重視のため、
ベンティまではカバーしていません。

ベンティの容量は
● アイス:591ml
● ホット:473ml

(引用:Starbucks公式)
となっていますが、実は “容量だけでは不十分”。

【ベンティ対応タンブラーの特徴】

条件は以下の3つ

  1. 容量600ml以上
  2. 高さ21cm以上(氷の分の“かさ増し”に対応)
  3. 口径が広い(氷入りドリンクを入れやすい)

【スタバ公式】ベンティ対応タンブラーはどれ?

ここからは、スタバで実際に“ベンティを入れられる”と言われているモデルを紹介。

■ ① スターバックス US(アメリカ)公式の Venti タンブラー

https://about.starbucks.com/stories/2025/say-hello-to-the-seasons-cutest-new-collaboration-with-starbucks-and-hello-kitty/

アメリカではベンティ文化が主流のため、
591ml〜710mlのタンブラーが豊富に存在

日本でも個人輸入やオンラインで購入可能。


■ ② スタバ × Stanley(スタンレー)コラボ

スタンレーの Quencher(30oz/40oz)は
887ml〜1182ml と超大容量。

(引用:Stanley Official)

ベンティは余裕で入るため、
SNSでは「スタンレーでスタバ持ち込み」がトレンド。

https://menu.starbucks.co.jp/4524785594913

■ ③ スタバ限定 ステンレスボトル600mlモデル

日本のスタバにもごく一部、
「600ml」の大型モデルが存在していたとか。

ただし、数量限定でレアです!


6. 容量600mlなのに入らない理由

実は「600ml以上あるのにベンティが入らない」ことがあります。
その原因は次の3つ。


6-1. 氷で“実質700ml”になる

アイスベンティは氷が多いため、実際には
650〜700ml相当の高さになることも(引用:Starbucks公式の氷量基準)。


6-2. フタ内部の構造で実容量が減る

見た目600mlでも、フタの裏に突起があると
実際には550mlしか入らないことがある。


6-3. 口径が狭く、氷がつかえて溢れる

公式サイズが入っても、氷が引っかかると
ドリンクの注ぎ替えが困難。


7. 【比較図】グランデ対応 vs ベンティ対応

グランデまでなら入るけれど
ベンティは無理、というタンブラーは非常に多いです。


8. ベンティ対応タンブラーの選び方チェックリスト

人差し指を突き上げる人

購入前に以下を確認すれば失敗しない。

✔ チェックポイント(引用:Starbucks公式 サイズ基準)

  • 容量600ml以上か
  • 高さ21cm以上あるか
  • 口が広いか
  • 海外モデルか
  • ブランド(Stanley / Hydro Flask / Thermos など)
  • 内側が凹凸しすぎていないか

9. ベンティが入るおすすめタンブラー5選

ここでは、実際に人気の高いモデルを紹介。

■ ① スタバUS公式 Venti対応ステンレス→ デザインが豊富(引用:Starbucks US公式)

■ ② Stanley(スタンレー)Quencher 30oz / 40oz→ 大容量887ml〜1182ml(引用:Stanley Official)

■ ③ Hydro Flask 621ml→ 保冷力が高く、海外ではスタバ利用者が多い(引用:Hydro Flask公式

■ ④ Thermos(サーモス)600ml→ スタバでよく見かける持ち込みタンブラー(引用:Thermos公式

■ ⑤ KINTO TRAVEL TUMBLER 500〜600ml→ SNSでも人気のミニマルデザイン(引用:KINTO公式

10. スタバでベンティをタンブラーに入れてもらう手順

初めてでも簡単。

  1. レジで「ベンティをマイタンブラーにお願いします」
  2. 店員さんが容器を預かる
  3. ドリンクを作ってくれる
  4. 22円値引きされる(引用:Starbucks公式)

11. まとめ:ベンティ対応タンブラーを選ぶポイント

✔ アイベン:591ml
✔ ホットベンティ:473ml
(引用:Starbucks公式 サイズ表)

どちらも対応するには600〜700mlがベスト。

✔ 日本のスタバタンブラーはほぼグランデまで
✔ ベンティ対応は海外モデル・Stanley系が中心
✔ 失敗しない条件:
 1. 容量600ml
 2. 高さ21cm
 3. 広い口径

これらを満たせば、
ベンティも安心してタンブラーに入ります。

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